リンゴで新商品 焼き菓子、果汁入り天然水 みなかみ
上毛新聞
2016年5月14日
ㅤみなかみ農村公園公社(みなかみ町須川、江口喜好理事長)は、地元産リンゴを使った焼き菓子「みなりん」と、果汁入りの天然水「ぐんま名月ウオーター」を開発した。町ならではの土産品として道の駅などで販売している。
ㅤみなりんは、昨年10月に町新設10周年を迎えたことを記念し、地元のリンゴ農家や主婦が開発。中に煮詰めたリンゴを入れた。沼田市の菓子店「カトウ・パティスリー・ラ・フウルミ」が監修した。
ㅤ町内の公募で、「みなかみのおいしいリンゴ」を表す商品名に決定。パッケージは町在住の水彩画家、こばやしあやさんが手掛けた。6個入り950円。
ㅤぐんま名月ウオーターは、幻のリンゴと呼ばれる「ぐんま名月」の果汁を、町自慢の天然水に閉じ込めた。スッキリとした甘さが特徴で、500ミリリットル入り160円。同公社は「今後は町外にも販路を広げていきたい」と意気込んでいる。
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