やよいひめサンド」発売 セブン、「ひめラボ」と開発

上毛新聞
2016年3月14日

セブン―イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は、群馬県産イチゴ「やよいひめ」を使ったサンドイッチ「ココアパンのやよいひめサンド」を15日に新発売する。県産農畜産物のブランド化を研究している女子会「ひめラボ」の意見を取り入れて開発した。県内のセブン―イレブン458店舗で4月末まで限定販売する。
 ココアパンにやよいひめを4粒はさみ、クリームにはチョコチップを混ぜ込んだ。甘みと酸味、ココアの風味が楽しめるデザート感覚の商品に仕上げた。
ひめラボは、パンの生地やイチゴの入れ方などを意見した。9日に県庁で記者会見した部会長の竹下裕理さんは「やよいひめの甘さと酸味が生かされた。スイーツとして女性にも楽しんでもらえる」と太鼓判を押す。
価格は340円。15日正午から前橋市のセブン―イレブン前橋石倉店で試食販売イベントを開く。

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