春栃木花・植物お花見「国家的事変」の予兆?? とちぎ花センターで伝説の花見頃下野新聞2016年3月10日 栃木市岩舟町下津原のとちぎ花センターで、開花すれば国家的事変が起こるといわれる「トビカズラ」が咲き、見頃を迎えている。 黒紫色の大きなチョウ型の花が20個ほど房状に集まって咲く植物で、昨年から展示を始めた。日本では九州のごく一部の地域にしか自生しておらず、展示している植物園も全国的に少ない珍しい花だという。 どんな事件が起こるか気になるが、同センター展示担当の稲葉英雄(いなばひでお)さん(46)は「面白い言い伝えですが、実は昨年も咲いてます」と笑みを浮かべていた。関連ニュース 桜の便り、各地彩る 栃木県内 二社一寺彩るピンクの花 樹齢360年のシダレザクラ満開 日光 岩肌彩るミツバツツジ 足利で満開に 堤防彩るアンズ 小山の下生井 闇に浮かぶ薄紅色の群れ 小山市役所西側、オモイガワザクラ 天然記念物「磯上のヤマザクラ」見頃に 大田原 カワヅザクラほころぶ 栃木県内、5月並みの陽気 まるで「白いじゅうたん」 梅の花見頃 地図を開く 近くのニュース