「筑波山うめまつり」20日開幕 観光大使がPR

茨城新聞
2016年2月17日

 茨城県に春の訪れを告げる「筑波山梅まつり」が20日に開幕するのを前に、つくば観光大使らが16日、水戸市笠原町の茨城新聞社を訪れ、多彩な梅の花や催しなど魅力をPRした。
 まつりは30種約千本の梅が咲き誇る筑波山中腹の梅林で3月21日まで開催。期間中は野だて茶会やガマの油売り口上が行われるほか、筑波山周辺の飲食店約20店舗では「つくばの梅食」として、梅を使用した限定メニューも提供する。
 同まつり実行委員会によると、見頃は今月下旬から3月上旬。つくば観光大使の平田理絵さんは「紅梅、白梅、緑がく梅と幅広い梅が楽しめる。周辺飲食店のメニューなど食に力を入れているので、多くの方に味わってほしい」と来場を呼び掛けた。

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