甘酸っぱい香り広がる まつり控え、「水戸の梅」増産
茨城新聞
2016年2月17日
水戸市の偕楽園などで20日に「水戸の梅まつり」が開幕し、本格的な観梅シーズンとなるのを前に、土産品に人気の銘菓「水戸の梅」が増産態勢に入った。同市南町1丁目の木村屋本店(木村恒雄社長)では、従業員らが忙しく働く作業場に、甘酸っぱい香りが漂っている。
「水戸の梅」は、ぎゅうひで包んだあんをシソの葉で巻いた菓子。同店ではこの時期、通常の2割増となる1日約1500個を生産することもある。
木村智彦専務(39)は「水戸の梅は思いっきり甘いけど、後味がさっぱりで濃茶とよく合う」と魅力を語った。
ひたちなか市の菓子製造販売「お菓子のきくち」がお土産用に、ネ…
梅の実を使用した菓子12品の試食会が8日、水戸市中央1丁目の…
かすみがうら市上土田の四万騎(しまき)農園で菜の花が見頃を迎…
原田・ガトーフェスタハラダ(高崎市新町、原田義人社長)が手…
栃木県民の日の15日、学校給食などで毎年提供される特別なデ…
茨城国体の開幕を控え、水戸市内で開催する競技に出場する選手や…
サツマイモとクリ、カボチャが主役のオリジナルスイーツを各産地…
高級生食パン専門店「乃が美」のフランチャイズ運営会社、サトー…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。