春香る筑波山へ 観光大使ら市長表敬、梅まつりPR

茨城新聞
2017年1月17日

2月25日に開幕する筑波山梅まつりをPRしようと、梅をデザインした着物姿のつくば観光大使らが16日、つくば市役所に五十嵐立青市長を表敬訪問し、「美しい梅や春の香りとともにさまざまなイベントをお楽しみいただけます」と来場を呼び掛けた。

訪れたのは清水まみ奈さん、山田麻里子さん、小村悦子さん、日下部純さんの大使4人と、つくば観光コンベンション協会の市原健一会長ら。

まつりは30種約千本の梅が咲き誇る筑波山中腹の梅林で開催。期間中は野だて茶会やガマの油売り口上が行われるほか、同会場や筑波山周辺の飲食店では梅を使った料理「梅食(うめ~しょく)」やスイーツ「甘梅(かんばい)」などの限定メニューも提供する。会期中は毎週日曜日、観光大使が観光客を出迎える。まつりは3月20日まで開かれる。

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