春歴史神社祭り茨城伝統の「鶴子舞」奉納 常陸太田 若宮八幡宮で例大祭茨城新聞2017年5月15日常陸太田市宮本町の若宮八幡宮(和田忠彦宮司)で14日、春季例大祭が行われ、参列した氏子や地域住民らが天下太平や五穀豊穣(ほうじょう)を祈った。神事の後、古式ゆかしい衣装をまとったみこたちが新緑に囲まれた境内の特設舞台で、約600年前から伝わる「鶴子舞」を奉納。常陸太田地ばやし保存会と内堀天神ばやし保存会が軽快な太鼓の演奏を披露したほか、県剣道連盟居合道部太田支部が居合の実演を行い、会場を盛り上げた。境内には、露店も並び、家族連れなどが金魚すくいやヨーヨー釣りを楽しんだ。関連ニュース 祭り控え、祭頭囃を奉納 神栖・息栖神社 百段階段、春の彩り 大子 荒ぶる屋台、激しい太鼓 大子・ぶんぬき祭 大子で祭礼 浅川ささら、10種の舞 20年ぶり 鹿島神宮 永作博美さんら豆まき 福求め、大勢の手 節分準備大忙し 水戸八幡宮 家康たたえ 加護を祈念 水戸東照宮で例大祭 晴天に映える、100段飾り 大子、ひな人形1000体 地図を開く 近くのニュース