除雪車両 栃木県内に初配備 大雪に備えJR東日本
下野新聞
2016年2月7日
JR東日本大宮支社は6日までに、県内の保守基地3カ所に線路用の除雪車両3台を配備した。2014年2月の記録的大雪を受けた対応で、県内への除雪車両配備は初めて。
同社によると、除雪車両は全長約15メートル。車両の前後に、排雪板で雪をかき分けるラッセル装置、回転式の羽根で雪をかき集めて投雪筒から吹き飛ばすロータリー装置を備えている。
在来線は宇都宮市川向町の宇都宮保守基地に1台、新幹線は同市雀宮町の宇都宮保守基地、那須塩原市上大塚新田の那須保守基地に1台ずつ配備した。昨年12月下旬に導入し、おおむね数十センチ程度の積雪で出動させるという。
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