書作家の二人展 円熟の筆40点 28日まで群馬・高崎信用金庫本店

上毛新聞
2022年10月22日

群馬書道大賞受賞書作家二人展が28日まで、群馬県高崎市飯塚町の高崎信用金庫本店ギャラリーで開かれている。第19回受賞の丸橋鳴峰さん(74)=伊勢崎市=と第21回受賞の星野聖山さん(67)=同=が円熟の技を発揮した計40点を出展している。

共に書道歴40年を超えるベテラン。県書道協会で丸橋さんは会長、星野さんは副会長を務める。

漢字を中心に22点を出展した丸橋さんは「いろいろな雰囲気の作品がある。昔の作品もあり、時代の流れも見てほしい」と来場を呼びかけた。詩文書を中心に18点を寄せた星野さんは「いろいろある書の表現方法を実践してみた」と話している。

土日、祝日を除く午前9時半~午後4時(最終日は正午)。問い合わせは同信金(☎027-360-3000)へ。

詳細はこちら