千波湖畔で野外ジャズ　水戸、11月3日　アーティスト6組出演

水戸市の千波湖畔を会場とする音楽の祭典「スーパードリームレイクコンサート」(千波湖コンサート実行委員会主催)が11月3日正午から、同市千波町のハナミズキ広場で開かれる。芝生席に腰を下ろして静かに聴く野外ジャズコンサートで、佐藤竹善と塩谷哲によるユニットSALT&SUGARなど6組のアーティストが出演する。

公演は午後6時までの約6時間。午前11時半に開場する。

出演はほかに、ミズノマリ(paris　match)、山中千尋トリオ、20回記念SUPER　DREAMスペシャル・ユニット(〝チャールズ・ミンガス〟ラージアンサンブル)、小松亮太タンゴ・トリオ、宮本貴奈×川村竜×川口千里×エリック・ミヤシロ。

新型コロナウイルス感染症対策として、入場時に検温を実施する。入場者はマスクを常時着用で、大声での発声や会話は自粛とする。未就学児は入場不可。

飲食店は6店舗が出店予定。今年は飲酒も可能とし、会場でアルコール販売もある。昨年は入場700人までに制限したが、今年は入場者数の上限は設定しない。

雨天決行(荒天の場合は中止)。チケットは前売り6500円(当日7千円)。チケットぴあで取り扱っている。

問い合わせはジャズバー・ガールトーク(電)029(225)0050。