金色に輝くギバチ 大田原のなかがわ水遊園 30日まで特別展示

下野新聞
2022年9月22日

【大田原】佐良土の県なかがわ水遊園は30日まで、ナマズ目の魚で体が金色の「黄金のギバチ」を特別展示している。黒色の色素がないアルビノ種で、同園では2004年以来2度目の展示。

ギバチは比較的流れの速い河川などに生息する。胸びれを使って音を出すことや、ハート形の尾びれが特徴。環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されている。

黄金のギバチは体長約15センチ。宇都宮市で活動する「SK農村環境保全会」が夏休みに子どもたちと実施した生き物調査で発見し、寄贈したという。同園は「ギバチの成長はゆっくりなので、数年生きているのではないか」と推測する。

通常の黒色のギバチも近くに展示されており、見比べることができる。家族3人で訪れた同市ゆいの杜小5年美馬一葵(みまいつき)君(10)は「通常のギバチと違い、金色に輝いていてすごい」と展示に見入っていた。