湯の丸高原のレンゲツツジ 県境の山野を色鮮やかに染める
上毛新聞
2022年7月6日
嬬恋村と長野県東御市にまたがる湯の丸高原のレンゲツツジが、訪れたハイカーの目を楽しませている。約60万株が群生し、広大な山野を赤い花と木々の緑が彩っている。
上信越高原国立公園内の鹿沢インフォメーションセンターによると、リフトの終着点にあるコンコン平(1800メートル)付近で主に咲いている。
群生地近くでは、ツマトリソウやベニサラサドウダンといった高山植物も楽しめる。
野反湖(中之条町入山)近くの野反峠休憩舎周辺に群生するニッコ…
ㅤ標高約2千メートルの片品村の丸沼高原・日光白根山ロープウエ…
朱色のじゅうたんが広がる。赤城山・新坂平の白樺牧場を中心に約…
ㅤ中之条町上沢渡の大岩フラワーガーデン(飛世由美代表)で、約…
ㅤ「高山植物の女王」と呼ばれ、赤紫色の可憐な花を咲かせるコマ…
みなかみ町の天神平スキー場で、遅い春の訪れを告げるカタクリの…
薄紫色のかれんな花を付けるシラネアオイが、中之条町入山の野反…
草津町の草津白根山中腹にある武具脱(ものぬぐ)の池で、白い綿…
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。