白根山に映えるシラネアオイ 片品
上毛新聞
2016年6月2日
ㅤ標高約2千メートルの片品村の丸沼高原・日光白根山ロープウエー山頂駅の周辺で、薄紫色のシラネアオイが見頃を迎えた。名前の由来となっている雄大な白根山を背景に、かれんな花が爽やかな風に揺れている。
ㅤ駅前に整備された高山植物園「ロックガーデン」のほか、付近の山林でも咲いている。管理する日本製紙総合開発によると、例年より2~3週間ほど開花が早く、見頃は6月中旬ごろまで。
ㅤ担当者は「シラネアオイに加え、コマクサも咲き始めている」と来場を呼び掛けている。
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