市の花PRへ サツキを展示 宇都宮でフェア
下野新聞
2022年5月29日
【宇都宮】第26回宇都宮さつき&花フェア(同フェア実行委員会主催)が28日、道の駅うつのみやろまんちっく村で始まった。6月5日まで。
市の花サツキを全国にPRするとともに、花き・花木の生産振興を図る目的で毎年開かれている。
会場では展示品評会が開かれており、内閣総理大臣賞をはじめ市内外の優れたサツキ172点が展示されている=写真。赤や紫、白色などカラフルな花が訪れた人たちを楽しませている。
花き・花木の展示即売コーナーやみどりの相談所も開設されている。
県皐月会の関谷捷雄(せきやかつお)理事長(78)は「今年は甲乙付けがたい素晴らしいサツキがそろった。一生懸命作った花をたくさんの人に見てほしい」と話した。