駒寄SIC アクセス向上 吉岡、バイパス新区間開通
上毛新聞
2021年10月3日
関越自動車道駒寄スマートインターチェンジ(SIC)から吉岡町道(旧県道高崎渋川線)陣場交差点までの1.1キロを結ぶ「県道南新井前橋線バイパス」の2期工区が1日開通し、多くの車が行き交った=写真。
開通記念式典などは執り行わなかった。県道路整備課によると、同区間は片側1車線。駒寄SICを中心にして、県道高崎渋川線バイパスから国道17号上武道路にかけてのアクセス向上が期待される。今後は、高崎渋川線バイパス雛子交差点から榛東村役場付近までの2.57キロをつなぐ4期工区の工事を進め、2026年の開通を目指す。(赤尾颯太)