花手水で目の”お清め” 玉村八幡宮
上毛新聞
2021年6月11日
玉村八幡宮(群馬県玉村町下新田、梅林肇宮司)の手水舎を色鮮やかな花で飾り付けた「花手水(はなてみず)」が、人気を集めている=写真。
新型コロナウイルス感染防止のため柄杓(ひしゃく)を使ったお清めを取りやめる中、参拝客に楽しんでもらおうと昨年6月に始めた。春から秋にかけて、境内に咲く花や近隣住民から提供される花を飾り、毎朝、禰宜(ねぎ)や巫女(みこ)らが手入れしている。
色とりどりの花が「写真映えする」と会員制交流サイト(SNS)などで話題となり、撮影に訪れる人も多い。安産祈願のために足を運んだ女性は「花の美しさに気持ちが晴れる。本当にきれい」と声を弾ませていた。(入山亘)
薄暗い境内にひっそりと立つスダジイの古木=写真。ごつごつとし…
ㅤ赤城神社(前橋市三夜沢町)に続く参道のヤマツツジ約4千株が…
約4千株の鮮やかなヤマツツジが、前橋市三夜沢町の赤城神社の参…
早春を告げる約350本のロウバイが、板倉町板倉の雷電神社(江…
板倉町板倉の雷電神社(江森隆裕宮司)で、ロウバイの花がほころ…
板倉町板倉の雷電神社(江森隆裕宮司)のロウバイがほころび始め…
ㅤ古くから箕輪城の城下町として栄えた旧箕郷町は、住宅地の合間…
前橋市富士見町皆沢の富士見総合グラウンド西側にある「アカヤシ…
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。