クリーム大福にイチゴ 日光の3社、連携で商品化
下野新聞
2021年2月25日
スーパーのさがみや(日光市木和田島、原田聡(はらださとし)社長)は27日、新商品「クリームいちご生大福」の本格販売を始める。和菓子製造販売の菓匠おしやま(同市御幸町、押山和友(おしやまかずとも)社長)と観光イチゴ園の日光ストロベリーパーク(同市芹沼、沼尾浩明(ぬまおひろあき)社長)と連携して開発した。
コロナ禍の中、さがみやにはスイーツの種類を増やしてほしいとの客からの要望が多く寄せられていることから、本県を代表する農産物のイチゴを用いて商品化した。菓匠おしやまの商品「生クリーム大福」と日光ストロベリーパークで栽培するとちおとめを使う。
原田社長(49)は「上品な甘さのこしあんと濃厚な生クリームとイチゴとの相性が抜群」と話した。
1個入りは税別350円。3、6、9、12個入り(同千円~3700円)も用意する。1日計200個限定で、さがみやの店舗とオンラインで扱う。5月上旬までの毎週土曜日に販売する予定。(問)さがみや0288・26・4366。
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