フキノトウ 苦味よし 那珂川で収穫最盛期
下野新聞
2021年2月17日
早春の訪れを告げるフキノトウの収穫作業が、県内有数の産地・那珂川町の農家で最盛期を迎えている。
同町三輪、農業小森(こもり)ユワさん(84)は1988年に栽培を始め、今は約30アールの畑で生産している。16日は青空の下、地面から顔を出した数センチの黄緑色のフキノトウを、小森さんが包丁で次々と刈り取っていった。
今季は秋からの少雨の影響で、例年より収量が少なく形も小さめだが、味や香りなどの品質は高いという。小森さんは「天ぷらやふきみそのほか、砂糖じょうゆで煮てもおいしいですよ」とほほ笑んだ。収穫は今月末まで続く。
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