ビートルズから中森明菜、懐かしのレコード126点 ジャケット展「あの頃の淡い思い出」 下妻市ふるさと博物館
茨城新聞
2020年10月11日
下妻市長塚乙の市ふるさと博物館は1、所蔵品特別企画展「レコードジャケット展 レコードが語る青春時代~あの頃の淡い思い出~」を開催している。ロックやニューミュージック、アイドルたちの懐かしのレコードなどが展示されている。11月15日まで。入場無料。
同展は、1960~70年代を中心に活躍したグループや歌手のLPレコード、シングルレコードなど126点を展示。ジャンル、活動期間、代表曲などを表示したプレートのほか、曲にまつわるエピソードもパネルで紹介している。
展示レコードは、ビートルズ、ビリー・ジョエル、カーペンターズをはじめ、吉田拓郎、山下達郎、かぐや姫、キャンディーズ、太田裕美、松田聖子、中森明菜など多彩。レコードは寄贈や市民から借りたもので、宮本和人館長は「当時はやった曲を振り返れる楽しい企画。レコードジャケットの良さを感じて、青春時代を思い出してほしい」と来場を呼び掛けている。
開催時間は午前9時~午後4時半。休館は毎週月曜。期間中は常設展示室も無料。問い合わせは(電)0296(44)7111。
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