栃木秋道の駅食・グルメ実りの秋 艶やか 益子・クリ収穫下野新聞2020年9月13日 益子町益子の大山栗園で、秋の味覚クリの収穫が始まった。同園では主力の「筑波」や「石鎚(いしづち)」など7品種を栽培し、近くの農園内には約400本のクリの木がある。今年は7月の日照不足や8月の少雨の影響で例年より10日ほど生育が遅れているという。出荷は9月下旬に本格化する。 10日は同園の大山一夫(おおやまかずお)代表(70)が地面に落ちたクリのいがから艶やかな実を拾い出していった。大山さんは「今年の気象条件は厳しいが、良い物にこだわって提供したい」と話した。 クリは道の駅ましこなどに出荷され、焼き栗などの加工品は来年1月ごろまで販売するという。関連ニュース 「道の駅ましこ」10月オープン 栃木県内で24カ所目 「今後も名曲を」「庶民の応援歌」 船村さん文化勲章受章にファンも喜び 梅使う料理など試食 道の駅にしかたと宇都宮大が連携 栃木 小山にも「道の駅どまんなかたぬま」 イオンモールに農産物直売所 「道の駅ましこ」内覧会 県内24カ所目、15日オープン 益子 道の駅ましこオープン 県内24カ所目、展示企画第1弾は染織作品展 25万本花盛りコスモス見頃 壬生のとちぎわんぱく公園 ゆず塩ら~めん連覇 道の駅グルメで全国頂点 地図を開く 近くのニュース