「SL」デザイン 布マスクを販売 楽しみながら感染防止 真岡・キューロク館
下野新聞
2020年7月29日
【真岡】新型コロナウイルス感染対策をしながら“SL気分”を味わってもらおうと、台町のSLキューロク館は、同館で展示しているSLと真岡鉄道で運行しているSLのナンバープレートがしるされた3種類のオリジナル布マスクを販売している。
マスクは、SLの「顔」である煙室扉に掲げられるナンバープレートと扉のハンドルが黒地の布に金色で描かれたデザイン。同館にある「49671」と「D51146」、真岡鉄道で運行する「C1266」の3種類を用意し、20日から同館で販売している。
生地は、外側は吸汗速乾の素材で、内側はコットンを使用しており、洗って繰り返し使える。サイズはS、M、Lの3種類。
1枚2200円。27日現在、C12形のマスクが欠品となっているが、今後再入荷する。ディーゼル機関車のDE10形のマスクの販売も計画しているという。(問)同館0285・83・9600。
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