虹色に輝く氷像 東吾妻
上毛新聞
2020年1月25日
氷の彫刻を展示する「氷の祭典」が23日、群馬県東吾妻町本宿の旅館「かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠(はたご)」で始まった。日没後にライトアップされ、色鮮やかな光で幻想的な輝きを放つ氷像が、宿泊客らを楽しませている=写真。
氷の彫刻は、NPO法人日本氷彫刻会本部役員の中野徳二さんが制作。宝船の上に今年の干支(えと)のネズミやタイ、戦国武将の真田氏をモチーフにした武将の像などが並ぶ。
展示は2月5日までの予定だが、天候により期間前に終了する場合もある。問い合わせは同旅館(電話0279-69-2422)へ。
かまくらを囲むように雪上に火のついたろうそくを並べる行事「雪…
約2万個の発光ダイオード(LED)電球を使った行灯(あんどん…
氷彫刻を展示する「氷の祭典」が21日まで、東吾妻町本宿の旅館…
照明設備のリニューアル工事を進めていた草津温泉(草津町)のシ…
雪の積もった老神温泉(沼田市利根町)をろうそくの明かりで彩る…
群馬県草津町の湯畑前の湯路広場で20日、高さ15メートルほ…
中之条町の四万温泉協会(関良則会長)が冬の集客の目玉として企…
色鮮やかな30のかまくらが温泉街を彩るイルミネーションイベン…
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。