虹色に輝く氷像 東吾妻
上毛新聞
2020年1月25日
氷の彫刻を展示する「氷の祭典」が23日、群馬県東吾妻町本宿の旅館「かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠(はたご)」で始まった。日没後にライトアップされ、色鮮やかな光で幻想的な輝きを放つ氷像が、宿泊客らを楽しませている=写真。
氷の彫刻は、NPO法人日本氷彫刻会本部役員の中野徳二さんが制作。宝船の上に今年の干支(えと)のネズミやタイ、戦国武将の真田氏をモチーフにした武将の像などが並ぶ。
展示は2月5日までの予定だが、天候により期間前に終了する場合もある。問い合わせは同旅館(電話0279-69-2422)へ。