《キラメシ》創作カレーハウス 印度屋(高崎市飯塚町) 甘辛さ 女性に人気
上毛新聞
2019年7月11日
新幹線の高架下にあるカレー専門店。こだわりの一皿を求め、昼夜問わず学生や地元住民でにぎわう。
東京都内のレストランで経験を重ねた荒木隆平さん(68)が1983年にオープン。その前は市街地で洋食店を営んでいたが、カレー好きが高じて開店を決意した。妻の千波さん、長女の沙織さんの3人で切り盛りしている。
洋食店で提供していたドリアやグラタンをヒントに、チーズを載せた「焼チーズカレー」といったメニューを次々に考案。卵が載った「キーマ焼チーズカレードリア風」(950円)は甘辛さが特徴で、女性に人気だ。
重さが2.5キロある超大盛りの「テラカレー」(1620円)といったチャレンジメニューも用意。大量のスパイスを使った「印度屋十段カレー」は30分以内に完食すると無期限のアイスクリーム無料券がもらえる。隆平さんは「これからもおいしく、お客さんを飽きさせないカレーを作りたい」と話している。
【メモ】
▽午前11時~午後2時、午後5時半~9時
▽水曜定休
▽☎027・361・3938