イチゴスイーツずらり 茨城県庁、21日まで

茨城新聞
2019年4月20日

茨城県産食材を用いた和洋菓子やパンなどが並ぶ「いばらきスイートフェア2019」(同実行委員会主催)が19日、水戸市笠原町の県庁2階で始まり、初日から大勢の来場者が行列を作りにぎわった。21日まで。

8回目の今年は県内和洋菓子の名店など計45店舗・団体がブースを出店。3月末に行った県産イチゴを使ったお菓子作りに取り組む「いばらきスイーツコンテスト」の出品作が並び、ドーム型のケーキやイチゴの形をしたかわいらしい大福といった受賞商品も。ほか、イチゴをはじめ県産農産物の販売や卵のつかみ取り販売、県産お茶の試飲販売なども行う。

水戸市から訪れた仲野志のさん(33)は「なかなか行けないお店をメインに買った。一度に多くの商品を見られるのが魅力」と4店舗でプリンやパンを購入していた。日立市で和洋菓子店「たけだ」を営む実行委の武田太志委員長は「各地から特徴を持ったお菓子が集結している」と来場を呼び掛けた。

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