「最強ラーメン」今年も  小山で21日から 45軒、自慢の一杯

下野新聞
2019年3月12日

【 小山】県内外の人気有名店が集う「最強ラーメン祭2019 in 小山」が21日~4月14日の毎週土日・祝日、市役所北側の御殿広場で開かれる。昨春に続く開催で、計45軒が出店し、自慢のメニューやコラボレーションによる特別メニューを提供する。

 4~6月の栃木アフターデスティネーションキャンペーン(DC)の一環。昨年は8日間の開催で延べ約7万5千人が来場し好評だったことから、今年も桜の時季に合わせて開催することにした。

 主催は都内のテレビ番組制作会社と市内のラーメン店でつくる実行委員会。参加店舗は、実行委のテレビ番組制作会社社長井上淳矢(いのうえじゅんや)さんとラーメン通の間で名高い千葉県松戸市にある「中華蕎麦(そば)とみ田」の店主富田治(とみたおさむ)さんらが選んだ。

 45軒のうち21軒が新規の参加。県内からは市内4軒を含む15軒が選ばれ、2、3軒が共同で考案した会場限定のコラボメニューを提供する。1杯800円で毎週8種類の味が楽しめる。

 時間は午前10時~午後8時(日曜は7時)。期間中、平日の22日のみ午後5~8時に開催する。(問)市商業観光課0285・22・9273。