1月2日から初窯市 笠間工芸の丘 陶芸作家の新作販売

茨城新聞
2018年12月29日

笠間の陶芸作家57人が新作を中心に展示販売する第20回彩初窯市(いろどりはつがまいち)(同実行委主催)が来年1月2日から6日まで、笠間市笠間の笠間工芸の丘周辺で開かれる。

20回目の節目となる今回は、笠間工芸の丘クラフトホールで、新企画の干支(えと)をテーマに作った縁独楽(えんこま)コンテストが行われる。「見て、触って、回して、対戦して」遊ぼうをコンセプトに抽選で縁独楽がプレゼントされるほか、各作家のブースでも丹精込めて制作された縁独楽が販売される。

このほか、笠間焼の福引抽選会、工芸の丘オリジナル福袋、甘酒無料サービス、「新春美味しいもの市」のブースも多数立ち並ぶ。

同実行委員会は「暮らしを彩る焼き物をたくさん用意してお待ちしています」と来場を呼び掛けている。

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