かるたで群馬再発見 県立歴史博物館
上毛新聞
2018年10月15日
上毛かるたを通じて群馬を再発見する県立歴史博物館の企画展「上毛かるたの世界」が、高崎市綿貫町の同館で始まった。4年ぶりに公開される絵札の原画44枚や富岡製糸場の版画など関連資料を含む約200点を展示。かるたに込められた物語や県民に親しまれてきた歴史を学べる。
かるたにちなみ、馬形埴輪(はにわ)、新島襄の書簡、田山花袋の手帳など多彩な資料も紹介。上毛かるたに触発されて作られた県内自治体や小学校のかるたも取りそろえた。
12月9日まで。月曜休館。一般500円など。問い合わせは同館(☎027・346・5522)へ。
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