美術・芸術美術館・博物館群馬60年代の油絵「標識絵画」も 県立近代美術館上毛新聞2016年2月13日1960年代の前衛美術に焦点を当てた企画展「群馬NOMOグループの全貌」が、高崎市綿貫町の県立近代美術館で開かれており、かつて県内で繰り広げられた芸術活動を紹介している。 カンバスの表面を金網で覆って描いた油絵や立体作品など当時の約90点を紹介。シャッターに描くなどした活動の写真、古いスケッチブックも並んでいる。 ポップアートの明快さが漂う「標識絵画」もギャラリーに飾られている=写真。若手12人が手掛けた作品もあり、現代と過去の対比が楽しめる。3月21日まで。関連ニュース ネコ題材に浮世絵、版画 高崎市タワー美術館企画展 漫画家13人の作品展示 高崎 赤城南麓で芸術散策 前橋・粕川14会場 「江戸男子」優美な衣装 高崎・染料植物園で企画展 太田市美術館・図書館完成 まちづくり拠点へ期待 かるたで群馬再発見 県立歴史博物館 年1度の出合い 夢二「黒船屋」 伊香保で公開 銘仙・緯総絣上品な魅力 伊勢崎で企画展 地図を開く 近くのニュース