先祖しのぶ 1万個の光 潮来・潮音寺
茨城新聞
2018年8月14日
潮来市日の出の潮音寺で13日、先祖をしのび1万本のろうそくをともす万燈会(まんとうえ)が始まり、夕闇に包まれる境内に、ろうそくの柔らかな光が広がった。
万燈会は、同寺が毎年行っており、2004年から現在の形になった。この日は天の川などをイメージしてろうそくが並べられ、絵柄は日によって変わる。同寺の生駒基達住職は、「ご先祖への迎え火、送り火、そして終戦に合わせた鎮魂の祈り。全てをひっくるめて今の豊かな生活に感謝してほしい」と話した。
万燈会は16日まで。ろうそく点灯は午後6時から。
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