ライトアップ夏寺歴史茨城先祖しのぶ 1万個の光 潮来・潮音寺茨城新聞2018年8月14日潮来市日の出の潮音寺で13日、先祖をしのび1万本のろうそくをともす万燈会(まんとうえ)が始まり、夕闇に包まれる境内に、ろうそくの柔らかな光が広がった。万燈会は、同寺が毎年行っており、2004年から現在の形になった。この日は天の川などをイメージしてろうそくが並べられ、絵柄は日によって変わる。同寺の生駒基達住職は、「ご先祖への迎え火、送り火、そして終戦に合わせた鎮魂の祈り。全てをひっくるめて今の豊かな生活に感謝してほしい」と話した。万燈会は16日まで。ろうそく点灯は午後6時から。 関連ニュース 平和願う1万の灯火 潮来・潮音寺 “日本一のフラ”奉納 潮来 万燈会で福島の高校生 夕闇彩るあんどん 古河 住民の力、夏祭り復活 常陸太田・天神林、60年ぶり 盆船流し、精霊海へ 北茨城・大津漁港 25年ぶり 秘仏公開 20日から潮来 二本松寺 先祖へ感謝 1万の灯 潮来潮音寺 幻想的 2000個の竹灯籠 常陸太田・天神林町 地図を開く 近くのニュース