つり橋に幻想的な明かり 竜神峡灯篭まつり
茨城新聞
2018年8月14日
灯籠の明かりが渓谷の夜を彩る「竜神峡灯ろうまつり」が15日まで、常陸太田市天下野町の竜神大吊橋周辺で開かれている。期間中は午後5時から渡橋料が無料になる。
灯籠約500個と竹の筒に入れられたろうそく約100本が、竜神大吊橋や対岸の広場などに並ぶ。きのうはつり橋に飾られた約100個の風鈴が涼やかな音色を響かせる中、午後6時ごろ、火がともされると、辺りに幻想的な世界が広がった。
仙台市から帰省中の専門学校生、佐藤静来(せいら)さん(19)は「地元だけど、まつりに来たのは初めて。幻想的でゲームやアニメの世界に出てきそう」と、うっとりとした様子で眺めていた。
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