通学路に怪獣出現? 【ホッとニュース】矢板 児童命名「ジンジャー」成長

下野新聞
2018年6月28日

 【矢板】片岡の空き地に立つ電柱に植物が巻き付き、たたずまいが怪獣ゴジラに似ていると、地域で話題になっている。

 登下校で前を通る児童は、近くに神社があることから「ジンジャー」と命名。一方の「ジンジャー」は日増しに成長を続け、子どもたちを見守っている。

 地元住民によると、「ジンジャー」の“体長”は約8メートル。空き地に生える植物が、斜めに立つ電柱に絡まりながら大きくなった。5月下旬ごろから今の姿になったという。

 名付け親は片岡小1年土田愛理(つちだあいり)さん(6)。ゴジラに似ていると気付き、近くに八幡宮(はちまんぐう)神社があることから「ジンジャー」と呼び始めたという。

 土田さんは「もっともっと大きくなってほしい」と願っている。

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