《上州百景 湯けむりの里 番外編》宝川温泉 雪と湯煙 幻想の美
上毛新聞
2018年1月3日
-->
群馬県の最北部にある宝川温泉汪泉閣(みなかみ町藤原)。雪化粧した露天風呂で31日夕、旅行客が幻想的な雰囲気の中での入浴を楽しんだ。
「子宝」「摩訶(まか)」「般若」「摩耶(まや)」の四つの露天風呂が渓流沿いに広がる。銀世界となるこの時季は、秋の紅葉と並んで人気だ。
大みそかの旅館は満室。海外からの旅行客も含め、家族連れや友人らが自然に囲まれた名湯での年越しを満喫した。(外処郷平)
【撮影ポイント】ISO800、絞り5、10分の1秒。日没後を狙い、ともった明かりを湯に映り込ませ、入浴する人がシルエットになるようにした。
二十四節気の一つ「冬至」の21日、高崎市金古町の群馬温泉やす…
シンガポールで旅行雑誌の編集、発行などを手掛けるジョージ・リ…
日本愛妻家協会が制定した「愛妻の日」の31日、嬬恋村は村内の…
湯の恵みに感謝する「湯立(ゆだて)祭」が大寒の21日午後2時…
桃の節句に合わせ、法師温泉長寿館(みなかみ町永井)は2月27…
東日本大震災の発生から6年となった11日、県内各地でも震災関…
温泉の湯をかけ合う奇祭「湯かけ祭り」が大寒の20日早朝、長野…
草津白根山の本白根山噴火の影響で減った観光客を呼び込む新イベ…
地図を開く | 近くのニュース |
「きたかんナビ」は、北関東自動車道で結ばれる群馬県、栃木県、茨城県の地方新聞社3社(上毛新聞社、下野新聞社、茨城新聞社)で共同運営する観光情報サイトです。北関東自動車道が全線開通し、3県の行き来が手軽となり、北関東圏といったものができつつあります。こういった背景の下、3県それぞれの地方紙、上毛新聞、下野新聞、茨城新聞が協力して、この北関東圏の魅力を掘り起こし、地方新聞社ならではの取材力を活かしたコンテンツを提供していきます。