きりたんぽや稲庭うどん 常陸太田、秋田、仙北3市の郷土料理提供 道の駅ひたちおおた
茨城新聞
2017年11月18日
常陸太田市下河合町の道の駅ひたちおおたは、同市と秋田県の秋田、仙北両市が連携交流を締結して今年で10周年を迎えたことを記念し、駅内のレストラン「ShunSai」で30日まで、3市の郷土料理や地酒を提供する。
パスタなどのメインメニュー(税込み1500~1800円)を注文すれば、秋田市の稲庭うどん、仙北市のきりたんぽ焼き、常陸太田市のけんちん汁がビュッフェスタイルで味わえる。
3市の地酒(各90ミリリットル)に秋田市のはたはた煮付け、仙北市のなた漬け、常陸太田市のそばがきが付いた「三市地酒飲み比べ&おつまみセット」(税込み千円)も用意した。
副料理長の諸沢豪さん(40)は「(料理は)素材の味を引き出すことを意識した。秋田と常陸太田の、旬のおいしい食材を楽しんでいただければ」と話している。
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