闇に浮かぶ世界の建物 日光、東武WSで恒例イルミ
下野新聞
2017年11月17日
【日光】光の世界旅行へ-。テーマパーク「東武ワールドスクウェア」(鬼怒川温泉大原)で、園内のミニチュア展示物を発光ダイオード(LED)で幻想的に彩る恒例のイルミネーションが行われている。来年4月1日まで。
イルミネーションには約140万個のLEDを使用。世界文化遺産登録の建築物など、実物の25分の1で精巧に再現した世界の有名建築物102点を、イルミネーションやスポットライトでライトアップしている。
また、世界的に有名な台湾のフェスティバルで実際に使われた「台湾ランタン」も点灯。102メートルの光のトンネルや、虹色のトンネル、高さ10メートルのLEDのツリーなどもあり、来場者を楽しませている。
東京都荒川区から両親と訪れた小学2年門倉実志耶(かどくらみしや)君(8)は「昼間も来て良かったけれど、夜もきれい。ヨーロッパのお城が好き」と笑顔を見せていた。
点灯時間や開催日は時期によって異なる。イルミネーションの入園料は大人(中学生以上)1500円、子ども(4歳以上)1千円。いずれも500円の買い物券付き。(問)同園0288・77・1055。
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