常陸秋そばで洋風つけけんちん 道の駅ひたちおおた
茨城新聞
2021年1月16日
開催中の「常陸秋そばフェア」(茨城県主催)の一環で、15日から常陸太田市下河合町の「道の駅ひたちおおた」内の手打ちそば処「夢玄」(和田範政店主)が特別メニューの提供を始めた。出張料理きまぐれや店主の吉田友則シェフが監修した期間限定メニューで、常陸秋そばのひと味違う魅力を楽しめる。31日まで。
限定メニュー「旅するシェフのコンソメ洋風つけけんちん」(980円)は、市産のダイコンやニンジン、ゴボウ、里芋などの野菜をオマージュした洋風のつけけんちん。野菜のうま味を引き出すためにコンソメスープで炊き上げ、市産のブドウで作ったワインと自慢のそばつゆを合わせた特製かえしが隠し味だ。
夢玄は市産常陸秋そばを100%使用した二八そばを提供する。和田店主は「家庭の味が一番のけんちんだが、趣を変えた洋風けんちんを味わってほしい」と話している。
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