川霧、黄金のベール 常陸大宮・御前山地区、幻想的な世界
茨城新聞
2017年11月7日
常陸大宮市御前山地区の那珂川沿いで、夜明けとともに川霧が立ち上り、峰から峰へ絹を広げたように幻想的な世界を見せている。
川霧は晩秋から初冬にかけ、水面付近の空気が冷やされることで現れる。三王山自然公園の展望台では、写真愛好家らがレンズを向ける中、乳白色の霧が朝日に照らされ、黄金色に輝いていった。
同市石沢の生田目勝男さん(72)は「雨上がりの晴れの日や冷え込む日に見られる。なかなか条件がそろわないからこそ面白い。今月いっぱい挑戦したい」と話した。
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