光の「乱舞」52万人歓声 足利花火大会
下野新聞
2017年8月6日
県内最古の歴史を誇る「第103回足利花火大会」が5日夜、足利市の田中橋下流の渡良瀬川河川敷で開かれ、約2万発の花火が夜空を華麗に彩った。
花火大会は、足利商工会議所や市などでつくる実行委員会が主催する「足利夏まつり」のメインイベント。1903年から始まったとされ、今年は県内外から約52万人(主催者発表)の観衆が訪れた。
薄曇りの中、午後7時すぎに打ち上げがスタート。尺玉やスターマイン、仕掛け花火が次々と大輪を咲かせ、会場を沸かせた。
市立美術館で春に開かれた刀剣展にちなみ、人気オンラインゲーム「刀剣乱舞」をイメージした花火も披露され、訪れた女性ファンらを魅了した。
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