「ギョーザ型」など趣向いっぱい 2万発が飾る夏の夜 うつのみや花火大会
下野新聞
2016年8月14日
県都の夏を彩る「2016うつのみや花火大会」(NPO法人うつのみや百年花火主催)が13日、宇都宮市道場宿町の鬼怒川河川敷で開かれ、約2万発の花火が夜空に咲いた。
10周年の節目を迎えた今年のテーマは「笑顔」。公募で選ばれたメッセージに沿った「ことだま花火」や宇都宮市制120周年にちなんだギョーザ型の「餃子(ぎょーざ)花火スターマイン」、小さな2・5号玉の100連発など趣向を凝らした花火を次々と打ち上げ、約40万人(主催者発表)の観客を魅了した。
昨秋の豪雨被害で今年の花火大会が中止になった鹿沼市からは、200人が招待された。
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