宇都宮市の新公園「アークタウン」にカフェ、ラーメン店も 出店する5店舗が決まる
下野新聞
2025年4月14日

2026年3月の開園を目指し、次世代型路面電車(LRT)沿線の栃木県宇都宮市平出町、下平出町に整備される東部総合公園「アークタウン宇都宮」について、宇都宮市は4日、公園内の出店企業が新たに決まったと発表した。最終的に飲食店など5店舗が出店する。
宇都宮市NCC推進課によると、公園はLRTの平石停留場に直結し、敷地面積は約3.6ha。公園の北側に、ファーマーズ・フォレストの産直店、とちぎ園芸の園芸店、ムラサキスポーツのスポーツショップに加えて、新たにラーメン店の歌麿がラーメンなどを提供する飲食店と武平作のカフェの出店が決まった。
公園は、スケートボードなどができる国内最大級のスケートパーク、3人制バスケットボールなどに対応する多目的広場、芝生広場などが整備される。今月、本工事に着手し、26年2月の完成を予定している。
【画像】東部総合公園「アークタウン宇都宮」の完成イメージ図(市提供)
⇒カフェ、広場、駐車場の位置は?公園内の施設レイアウトを見る
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