パワースポット歴史神社茨城厳かに無病息災願う 常陸太田若宮八幡宮 氏子ら茅の輪くぐり茨城新聞2017年6月27日常陸太田市宮本町の若宮八幡宮(和田忠彦宮司)で25日、毎年6月に行われる伝統の神事「夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)」があり、参加した氏子ら約80人らが身をはらい清めて気持ちを新たにした。8人の小中学生が古式ゆかしい衣装を身に着け、約600年前から伝わるみこ舞の「鶴子舞」を奉納。氏子らは、紙製の人形を持って胸をなで、息を吹きかけて汚れを移した後、境内に設けられた直径約2メートルの茅(ち)の輪を8の字に回りながら3度くぐり抜けて、無病息災を願った。茅の輪は7月7日まで設置される。 関連ニュース 修復、ご神体戻る 石岡・常陸国総社宮 祈願成就へ祈りの「炎」 笠間稲荷 茅の輪くぐり、けがれ清める 常陸太田・若宮八幡宮 笠間稲荷の大鳥居復活 「復興のシンボルに」 「北の一之鳥居」完成 鹿島神宮 東西南北そろう 11流派、気迫の技 鹿島神宮で奉納演武 鹿島神宮で奉祝祭 修繕工事完了祝う 手触れずコイさばく 笠間稲荷 豊穣願い儀式「包丁式」 地図を開く 近くのニュース