夏夏グルメ歴史花・植物茨城遊園地・公園偕楽園 梅の実落とし、今年も不作茨城新聞2017年6月9日水戸市常磐町の偕楽園と同市三の丸の弘道館で8日、恒例の梅の実落としが始まった。今年は開花時季の低温などの影響で2年連続の不作となり、2カ所合わせた収穫量は例年の2割程度とみられ、2トン弱を見込んでいる。作業員たちは、青梅を探して葉の間に目を凝らしながら、竹ざおで枝を揺らして実を落としていた。県偕楽園公園センターによると、今年の開花が例年より25日ほど早かったことなどが不作の原因といい、今後、花粉の多い品種を植えるなどの対策も検討している。収穫した青梅は10日午前9時から、同市見川1丁目の同センターで販売される。関連ニュース ホオズキ出荷目前 古河 葉ショウブ 出荷最盛期 行方 偕楽園で梅の実落とし 25年ぶり 秘仏公開 20日から潮来 二本松寺 赤、白、オレンジ バラのトンネル 筑西 ウチワサボテン見頃 神栖 一面の黄色 筑西・八重ヒマワリ 華やかバラ連なる 常陸太田・河内さん宅 地図を開く 近くのニュース