つぶらな瞳で愛らしく ラマの赤ちゃんが人気 群馬・富岡市

上毛新聞
2024年3月21日

群馬サファリパーク(群馬県富岡市岡本)で2月に生まれたラマの赤ちゃん2頭が、つぶらな瞳と愛らしい姿で人気を集めている。

担当飼育員によると、母親のヤックルから生まれたのは「エボシ」(雌)と、おしるこの子どもは「おぞうに」(雄)とそれぞれ名付けられた。ラマは南米の高山地帯に生息するラクダ科の動物だが、ラクダのようなコブがないのが特徴。

同パークによると、アフリカスイギュウやハリネズミの赤ちゃんも誕生するなど、動物たちが出産のシーズンを迎えているという。