栃木県民の花粉症率はどのぐらい? つらい春本番がやってきた…症状が出始めるのは2月が最多

下野新聞
2024年3月17日

春といえば心が浮き立つ季節だが、花粉症に苦しめられ、不快な日々を過ごしている人もいるのでは。下野新聞社の新たなデジタルサービス「とちぽ」では、花粉症に関するアンケートを行い、栃木県民の「花粉症率」や症状が出始める時期について調べた。

アンケートは2月22日~3月6日、「とちぽ」のLINEアカウント上で実施し、1317人が回答した。

そもそも、栃木県民で花粉症の人の割合はどのぐらいなのか。花粉症を患っているかを尋ねたところ、「はい」と答えたのは63.2%。「いいえ」は36.8%で、花粉症の人の方が多いという結果になった。

地域別の「花粉症率」は、県央(宇都宮市、鹿沼市、真岡市、さくら市、下野市、上三川町、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町、壬生町、高根沢町)が63.2%。県北(日光市、大田原市、矢板市、那須塩原市、那須烏山市、那須町、那珂川町)は61.6%、県南(足利市、栃木市、佐野市、小山市、野木町)は64.1%で、ほぼ変わらなかった。

杉並木のイメージが強い日光市を単独で見ても、57.7%とかえって低い割合に。一定以上の回答があった市町の中では、さくら市が71.1%で比較的高かったが、誤差の範囲内といえそうだ。

主な症状としては、花粉症の人の9割以上が「鼻水・鼻づまり」を挙げた。次いで多かったのは「くしゃみ」や「目のかゆみ・充血」。「肌のかゆみ・肌荒れ」「集中力の低下」「倦怠感」を含めて、選択肢の6項目すべてを選んだ人は8.4%いた。

症状が出る時期では2月(46.4%)が最多。3月(26.2%)、1月(16.4%)、4月(5.7%)の順に続き、本格的に春を迎える前から苦しんでいる人が多いことが分かった。

花粉症といえば、根本的な改善が難しいのも悩ましいところ。取っている対策としては「眼鏡やマスクの着用」「市販薬の使用」「洗濯物の室内干し」などが挙がり、「通院治療」をしていると答えたのは花粉症の人のうち33.4%。通院治療の内訳では、薬の処方が圧倒的に多く、免疫療法に取り組んでいる人はごく少数だった。

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とちぽ」では栃木県民の本音を探るアンケートを随時実施しています。アンケートに答えることでポイントを貯めることができ、500ポイントで500円分のアマゾンギフト券などに交換可能です。ご利用はLINEで友だち登録してください。

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