春 空に映える赤と白 真岡 大前神社で梅が見頃
下野新聞
2023年3月4日
【真岡】東郷の大前(おおさき)神社で梅が見頃を迎え、赤や白の花が参拝客を楽しませている。
境内には寒紅梅や白梅など約200本が植栽されている。
青空が広がった3日は、花と空のコントラストが映えた。ここ数日は暖かい日が続いて遅咲きの品種もつぼみがほころび始めており、本格的な春の訪れを感じさせた。花は20日ごろまで楽しめるという。
柳田耕太(やなぎたこうた)宮司(73)は「新型コロナウイルスの収束が進んでいる中、明るい兆しを期待して参拝する方もおり、梅を見て喜んでもらっている」と話した。