宇都宮LRTが「快速」運転開始へ 4月ダイヤ改正で、平日朝夕のピーク時の増便も

下野新聞
2024年2月23日

栃木県宇都宮市-芳賀町間で次世代型路面電車(LRT)を運行する宇都宮ライトレールは21日、4月1日にダイヤ改正を行うと発表した。平日朝夕のピーク時に増便するほか、平日朝の下り電車で快速運転を始める。全線の所要時間は現行の約48分から快速で約42分、普通運転は平日のみ約44分となる。

増便は平日朝夕の混雑緩和などのため、宇都宮駅東口発の下り電車について始発から午前8時半までの時間帯を2本増やし、20本とする。最ピーク時は、現行がおおむね8分間隔のところ、ダイヤ改正後はおおよそ4~8分間隔になる。

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芳賀・高根沢工業団地発の上り電車は、帰宅時間帯の午後6時台に1本、7時台に1本、8時台に2本それぞれ増便する。6時台はおおむね8分間隔になる。

快速は宇都宮駅東口発の下り電車で、午前6時台後半と7時台後半に1本ずつ運転する。快速となるのは清陵高校前までで、その間の8停留場のうち宇都宮大学陽東キャンパス、平石のみ停車する。清陵高校前以東は各停留場に停車する。乗降状況を見て今後変更することもあるという。

平日の所要時間の短縮は県警が交通信号を最適化するなどして実現した。ダイヤの詳細は同社が3月上旬に公表する。

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