【#栃木のゲレンデ紹介】今シーズンで営業終了!マウントジーンズ那須
【#栃木のゲレンデ紹介】今シーズンで営業終了!マウントジーンズ那須
首都圏から近く、初心者から上級者まで幅広く楽しめるスキー場がある栃木県。北関東を感じる観光情報サイト「きたかんナビ」のエンジニアが、趣味を兼ねて不定期で栃木県内のスキー場を紹介します。
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過去の記事
⇒栃木県民に聞いた”好きなウインタースポーツ”は? スキーorスノーボードorそれとも…
⇒【#栃木のゲレンデ紹介】ハンターマウンテン塩原を山頂から滑ってきました
今回は2月5日にマウントジーンズ那須を訪れました。
今シーズン限りでの営業終了を発表しているスキー場です。
ゲレンデ頂上から最下部までノンストップで滑り抜けた「TOP TO BOTTOM」の動画も含めて、スキー場の紹介をさせていただけたらと思います。
■目次
マウントジーンズ那須は那須町にあるスキー場です。
スキー場のすぐ後ろには茶臼岳や朝日岳などの山々がそびえており、スキー場からも雪化粧で真っ白になった山を見ることができます。
また、山頂にそり遊びなどができるキッズパーク、ペットと一緒に雪遊びができるドッグランがあるのも特徴です。
山頂のカフェはペットも利用可能なので、一日中ペットと雪遊びをすることもできそうですね。
※山頂のキッズパーク、ドッグランはゴンドラでの移動が必要になります。ご利用の際はゴンドラの運行情報をご確認ください。
https://www.mtjeans.com/winter/gelande/
スキー場へのアクセスも那須高原SAスマートICから約30分、那須ICから約24分、白河ICから約21分と、高速を降りてから長時間の山道の運転などもないので、安心して行きやすいスキー場です。
コースは6コース。リフトはゴンドラが1基、4人乗りのクワッドリフトが1基、2人乗りのペアリフトが2基となっています。
同じ東急スノーリゾートのハンターマウンテン塩原と比べると規模は小さいですが、頂上までゴンドラで行くことができるのに加え、頂上からゲレンデ下部まで2000mのダウンヒルを楽しめることができます。
ここでは2月5日に実際に滑りましたゲレンデのコースを紹介させていただきます。
※この日にまだオープンしていなかったワイルドウッドロード、滑らなかったホースバックストリートは割愛しています。
最大斜度20度/ 平均15度/ 滑走距離 878m
ゴンドラを降りて最初に滑るコースになります。
周りが木々に囲まれた林間コースのようになっており、森の中を滑っているような感覚が味わえます。
最大斜度22度/ 平均15度/ 滑走距離 940m
サンアップが終わるころに分岐するコースの1つになっています。
幅がとにかく広いコースとなっており、広々としたターンが楽しめるコースになっています。
4人乗りのクワッドリフトはこのコースに並んでいるようになっているので、クワッドリフトを周回してカービングターンなどを楽しむのもよさそうですね。
最大斜度19度/ 平均16度/ 滑走距離 420m
サンアップから分岐するコースの1つです。
ゴンドラの下をくぐっていくようなコースになっていて、緩急のある斜度となっているのでスピードの制御に注意ですが、コースの構造を覚えると、狙った場所で飛んでみるなどフリーランが楽しめます。
最大斜度14度/ 平均斜度9度/ 滑走距離 550m
シーダーパスからつながる初心者向けのコースになります。
幅が広くて斜度がそこまでないコースが続くので、初心者の方の練習にいいコースです。
今回はinsta 360 ONE X2でゲレンデ上部から下部までを滑りながら撮影しました。
・マウントジーンズ那須
・ホームページ:https://www.mtjeans.com/winter/
・場所:栃木県那須郡那須町大字大島
・電話番号:0287-77-2300
・料金: 休日1日リフト券(大人(中学生以上):3900円 子供(小学生):3000円 シニア割(55歳以上):3400円)
※その他、平日料金、回数券、お得な割引券などはホームページのリフト券情報をご参照ください https://www.mtjeans.com/winter/ticket/
・営業情報:ホームページの営業情報を参照ください https://www.mtjeans.com/winter/ticket/
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