栃木県民に聞いた”好きなウインタースポーツ”は? スキーorスノーボードorそれとも…
恵まれた自然環境や気候から、スキーやスノーボード、スケートといった冬ならではのスポーツが楽しめる栃木県。下野新聞社の新たなデジタルサービス「とちぽ」では、ウインタースポーツに関するアンケートを行い、栃木県民のウインタースポーツの興味、また利用する施設などを探った。
アンケートは11月30日~12月29日、「とちぽ」のLINEアカウント上で実施し、825人が回答した。
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ウインタースポーツについて、「好き、もしくは興味があるか」という質問に「はい」と回答したのは398人(48.24%)。「いいえ」と回答したのは427人(51.76%)だった。
栃木県でウインタースポーツが楽しめる場所は県北エリアがメインだが、それでも半分近い割合の人が興味があると回答したことから、ウインタースポーツの需要が一定程度高いことがうかがえる。
栃木県民が好きなウインタースポーツは?
興味がある人のうち、好きなウインタースポーツで最も多かったのは「スキー」で50.5%。次いで「スノーボード」の23.12%、「アイススケート」の16.83%となった。スキー場ではスノーボーダーを見かけることが多くなったが、スキーの人気は依然として高いようだ。
ウインタースポーツを行うのに人気な施設は?
ウインタースポーツを行う施設では「ハンターマウンテン塩原」(那須塩原市)が突出して多く17.19%。次いで「宇都宮市スケートセンター」(宇都宮市)、「エーデルワイススキーリゾート」(日光市)、今シーズン限りでの閉場が決まっている「マウントジーンズ那須」(那須町)がいずれも11%ほどとなった。
「日光湯元スキー場」(日光市)、「日光霧降スケートセンター」(日光市)も含めてやはり“本場”の県北エリアの施設が多いが、「宇都宮市スケートセンター」が上位に入っていることから、アクセスの良さや手軽さが支持につながりやすいこともうかがえる。
一緒にウインタースポーツを行う相手では「家族」が61.56%で一番多く、「友人」が24.87%で続いた。
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なお、無作為抽出で民意を把握する世論調査ではありません。
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