年越しそば、おせち料理を“食べる派”は多い?少ない? 栃木県民に聞いた「年末年始の過ごし方」

2023年12月26日

2023年もあとわずか。まもなく迎える年越しや年末年始のひとときを、栃木県民はどう過ごしているのか。下野新聞社の新たなデジタルサービス「とちぽ」では、年末年始の過ごし方に関するアンケートを行った。

アンケートは12月8日~20日、「とちぽ」のLINEアカウント上で実施し、896人が回答した。

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この年末年始を栃木県民はどこで過ごす予定なのか。圧倒的に多かったのは自宅で87.3%。実家などの帰省先は7.1%で、国内外を含めた旅行先は2.6%だった。

年越しの瞬間を一緒に過ごす相手でも、家族が88.2%と大多数を占めた。やはり年末年始は自宅で家族団らん、という世帯が多いようだ。

では、年末年始の定番料理は実際、どれぐらい食べられているのか。年末の年越しそばは「食べる」が、なんと9割超えの93.4%。正月のおせち料理やお雑煮も「食べる」が89.3%と圧倒的多数で、手間が掛かっても、年末年始らしさを味わいたいとの思いがうかがえた。

自宅で家族団らん、年越しそばにおせち料理-。時代は変わっても、大晦日やお正月の風景に大きな変化がないことを示す結果となった。

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なお、無作為抽出で民意を把握する世論調査ではありません。