混雑を避けるなら1月2~3日が狙い目? 栃木県民に聞いた…初詣に行くのは「1月1日の日中」が最多

2023年12月28日

新しい年の始めに、神社やお寺で一年の幸せを祈願する初詣。下野新聞社の新たなデジタルサービス「とちぽ」では、初詣に関するアンケートを行い、栃木県民の初詣の予定や混雑が予想される日を探った。

アンケートは12月22日~26日、「とちぽ」のLINEアカウント上で実施し、329人が回答した。

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初詣の予定について「行く」と回答したのは253人(76.9%)で、「行かない」は76人(23.1%)。コロナ禍からの回復傾向もあるのか、実際に足を運んで新年の平安を祈りたいという人が多数を占めた。

初詣に「行く」と答えた人に参拝予定日を尋ねたところ、最も多かったのは「1月1日の日中」で33.2%。次いで「1月4日以降」が21.0%で多かった。

松の内の「1月2日」は15.0%、「1月3日」は13.0%で、1月1日と比べると参拝者がやや分散する結果に。除夜の鐘や年越し、初日の出などに合わせてお参りする「大晦日から元日朝の間」は6.7%で、比較的少なかった。

参拝先で最も多かったのは、やはり宇都宮市中心部に位置する宇都宮二荒山神社乃木神社(那須塩原市)、大前神社(真岡市)、太平山神社(栃木市)、安住神社(高根沢町)といった地域を代表する神社が続き、宇都宮市では城山地区にある多気山不動尊を挙げる声も多かった。

一緒に初詣に行く相手では「家族」が83.0%で最多。さすが“車社会”と言うべきか、交通手段では「車」が85.4%で他を圧倒した。

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なお、無作為抽出で民意を把握する世論調査ではありません。