JR両毛線の高崎-足利駅間で臨時列車 電気機関車を連結して運行 1月23日から指定席券を販売
下野新聞
2024年1月22日
JR東日本高崎支社は2月23日、両毛線高崎駅(群馬県高崎市)~足利駅(栃木県足利市)間で、臨時列車「EL両毛・ELあしかが」を臨時運行する。1月23日午前10時から、指定席券を販売する。
同区間では初めて、12系客車4両の前後に通常は貨物をけん引する電気機関車を連結して運行する。「EL両毛」は、高崎駅を午後1時42分に出て、同4時35分に足利駅へ着く。
「ELあしかが」は、足利デザイン・ビューティ専門学校の学生がデザインした限定ヘッドマークを装着して走行。出発式を経て、同5時50分に同駅を出発、同8時25分に高崎駅へ到着する。
指定席券は、駅にある指定席券売機やみどりの窓口、インターネットの予約サイト「えきねっと」で販売する。加えて、乗車区間の運賃も必要となる。
また当日同2時からは、足利駅北口前広場で「あしかがELフェス」が開かれる。両毛線沿線の名産品を買えたり、子どもが駅長の制服を着て記念撮影できたりする。
地図を開く | 近くのニュース |